以前、「【検証】引っ越し荷造りにいったいどのぐらいの時間がかかる？」で引越し準備にかかる時間を取り上げました。今回は時間を上手に使い引越しを成功させた人のノウハウを取り上げます。
整理と梱包は別
引越し準備で、新居での生活に必要か不要なものか1日かけて判断。荷物の量が格段に違って準備期間も格段に違いました。3日で引越し準備完了！ 愛知県 T.M
引越し準備はゴミ出し日前日に開始し、荷物を分別。要らないものが多くほぼゴミ。我が家はゴミ屋敷だったのだろうか…。おかげで梱包は短時間で済んだ。 福岡県 O.S
荷造りするものが多いってことは、荷ほどきするのも多いってこと。繰り返しは辛いのでいらないものは処分したら、梱包はあっという間だった。 東京都 F.H
過去、梱包しながらプロバイダ会社に連絡して、不動産屋に連絡して、引越し屋さんに電話…いろいろ同時進行して、梱包がなかなか進まなかった経験から、今回「～しながらの引越し準備」を止めたたら2週間でできた。 京都 S.R
荷物の量と荷造り時間は比例します。不要なものをたくさんダンボールに詰め込み、新居に持って行くのは、時間と労力を共に消耗させるだけです。断捨離とまではいかずとも、ダンボールに詰め込む前に、まずは新居で不要なものは処分。引越し準備期間を節約するコツです。新居を想像しながら、まず荷物を整理しておきましょう。
時短のポイント
漫画やアルバムを整理しだすと「手が止まる」という方、多いのではないでしょうか。「学生時代の文集が出てきた…見ていたら日が暮れた」「荷造り中に、懐かしい物がいっぱいで出てきてなかなかすすまない」という話をよく聞きます。荷造りに時間がかかる方は、1つ1つ確認しながら作業をする傾向にあります。荷物の確認をしながらでは、荷造りがなかなか進まないのです。荷造りするときに「いる」「いらない」の判断はしない。「整理しながら」は避け、梱包に集中することが、時短のポイントですね。
荷造り時間短縮に役立つ「ポストイット」
「初めての引越し、何から手をつけてよいのか…。」という方は、ポストイットを使うと便利です。必要なものにポストイットをつけて分類。不要なものを選別したら思いのほか準備がスムーズです。すぐに梱包できるものは、どんどんダンボールに梱包しましょう。最後に梱包する「毎日使うもの」と梱包前に「整理が必要なもの」もポストイットを貼って区別しておくと梱包がぐ～んと楽です。
手伝う人が多いと早くて楽
子供のものは子供と一緒に箱詰め。字が書けるようになると、ダンボールに内容を書くこともできるので、引越しでかなり助かります。 滋賀 I.M
中学生の子供の部屋はノータッチ。「引っ越し前日までに、梱包できなければ捨てるよ～」と言っていたので、親の私より先に梱包完了。私は自分の物はもちろん日用品、台所用品等を詰めなきゃいけないので助かった。 東京都 I.S
前回、2日で全部詰められると思ったけど、マジ無理絶叫！今回は業者さんにすべてお任せした。 熊本県 Y.T
引越しは掃除や電力会社への連絡など、梱包の他にいろいろとしなくてはならないことがいっぱいです。ファミリーの方は、お子様にも手伝ってもらうと、引越し準備期間が短くて済みますよ。先に紹介したポストイットを使い、梱包していいものをわかるようにしておけば、手伝うご家族もわかりやすくスムーズに梱包ができるでしょう。
「転勤までの日程が短く、時間がない」、「手伝ってくれる人がいない」という方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、「すべてお任せフルフルプラン」をご利用ください。荷造りから荷解きまで全て当社のスタッフが行います。
まとめ
引越し準備は、2～3週間前から始める方が多いようです。早めに取り掛かることもよいのですが、引越し準備を始めると部屋が散らかりがち。まずは引っ越し準備の計画を立てて、短期間で済ませ込ことが引越しを成功させるコツです。時間を上手に使って、引っ越し準備をスムーズに進め、引越しを成功させましょう。
