引っ越しが横浜市に決まった人必読！ 暮らしに役立つごみのルール

横浜市には、『横浜らしく、かっこよく、「もったいない」を楽しもう』というキャッチフレーズがあります。横浜市に引っ越ししたら、ごみルールを知り、クリーンな生活をスタートさせましょう。

横浜市のごみ出し基本ルール

ここでは、横浜市のごみ出し基本ルールついてご紹介します。引越ししたら必要なことばかりなので、要チェックです。

横浜市のごみの分別

横浜市は、細かくごみを分別する必要がある自治体です。引越ししたばかりのときは、ごみの分別に手こずるかもしれません。しかし、ご安心を。横浜市には、ごみ分別検索システム「MIctionary（ミクショナリー）」や「ごみと資源物の出し方50音一覧表」が用意されているのでこちらを参照すれば大丈夫です。その他、AIによって会話形式でごみの出し方を案内するサービス「イーオのごみ分別案内」や「横浜市公式LINE」、「ごみと資源物の分け方・出し方パンフレット」などもあり、横浜市はごみ分別検索方法が充実しています。ぜひ、自分に合った検索方法を活用しましょう。

横浜市には指定ごみ袋はある？ない？

横浜市では、ごみを出すときの指定の袋はありませんが、はっきりと中身が確認できる透明か半透明の袋に入れて出すよう決められています。半透明のレジ袋でもOKです。

ごみを出す日

燃やすごみや燃えないごみ、スプレー缶、乾電池は、週2回の収集。缶・ビン・ペットボトルや小さな金属は週1回収集されます。燃えないごみと空きびん・ペットボトルは、それぞれ月1回です。ごみ出し日は住んでいる地域によって異なります。

確認する方法は、横浜市ホームページの「ごみと資源の収集曜日」へアクセス。引越し先の区をクリックするとわかります。

ごみを出す場所

集積場所には収集日が書かれた緑色のポスターやステッカーが貼ってあります。集合住宅の場合は、敷地内に集積場所があることが多いです。集積場所がわからない方は、引越をした区の資源循環局事務所へ連絡して確認してください。

資源循環局事務所問合せ時間：月曜日～土曜日　8時～16時45分

ごみを出す時間

横浜市では、収集日の朝8時までに出すルールとなっています。

横浜市のリサイクルポリシー

横浜市が策定している「ヨコハマ3R夢プラン」。「豊かな環境を後世に引き継ぎ、子どもたちが将来に「夢」をもつことのできる社会の実現」を目指しているプランです。横浜市は、ごみを分別してリサイクルすることはもちろんのこと、「食べるエコ活動」などといった食品のロスに関する取り組みが活発です。

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粗大ごみは「粗大ごみ受付センター」へ

家庭から出されるごみで、一番長い辺が金属製品で30cmセンチ以上の物、プラスチック商品や木製品などで同じく一番長い辺が50cm以上の物は、粗大ごみとなります。収集と持ち込み、どちらも「粗大ごみ受付センター」に事前申込みが必要です。他の自治体と同様、粗大ごみの収集は有料です。

粗大ごみ収集シールの購入

粗大ごみ収集シールは、横浜市内の市が指定する金融機関や郵便局で手数料を納める、もしくは、コンビニエンスストアで購入してください。金額は、粗大ごみ受付センターに申し込んだ際に、提示されます。

ごみに困ったときの調べ方・問い合わせ先

横浜市には、行政区が18区もあり、2020年7月1日現在3,759,595人の人達が住んでいます。2020年も「全国住みたい街ランキング」のNo1に輝き、なんと15年連続トップなんだそう。多くの人が住みたいと選ぶ街だけあって、自治体で街をクリーンにするための試みが活発ですね。みんなでごみを減らして、豊かな環境を残す横浜市の取り組み。「もったいない」が楽しくなりそうですね。ごみの分別や収集日、集積場所などごみのことでわからないことがあったときには、引越をした区の資源循環局事務所へ連絡すれば、確認することができます。

資源循環局事務所はコチラ

問合せ時間：月曜日～土曜日　8時～16時45分