気持ちイイ引越しにするための「ダンボールに通し番号」

引越しが終わった後、すっきりとした気持ちでありたいですよね。今回は自分たちで荷造りと荷ほどきをするプランを選んでいる方に役立つ技をご紹介します。

引越しダンボールに書いておくこと

私たちアーク引越センターでは、ダンボールを最大50個まで無料で提供させていただいてます。引っ越しの日程が決まり、お客様のご都合に合わせてダンボールをご自宅にお届けしています。

ダンボールが届くと荷造りのスタート。使わないものなどから少しずつダンボールに詰めていきましょう。荷造りしたダンボールには、中に入っているものや、どの部屋に置くダンボールなのかを記入しておくことは、基本ですね。そこにもう一つ、引越が気持ちよく終わるために書いておくと便利なことがあります。それは、ダンボールに通し番号を書くことです。

通し番号とは?

引越しのダンボールに通し番号を書いておくと、ダンボールが何個あるのかが把握できます。新居で「○○○が見つからない」という時も、「もしかしたら、ダンボールを前の家に忘れてしまっているのでは」「ダンボールがひっこしのトラックに残っていたのでは」などと、思わずに済みます。荷造りしたダンボールがそろっていれば「どれかに入り込んでいるのだろう。そのうち新居のどこからか出てくるさ」と気を楽にもてます。

ちなみに引越しスタッフは、荷物の運びもれがないか、これまで住まわれていた家の中を確認して出発します。また、新居への搬入後はトラックの中に荷物の下ろし忘れがないか、これも確認しますので、ご安心を。

大きめの紙に数字を書いておこう!

引っ越し前までにしておきたいことは
①紙にダンボールの個数分の数字を書き並べる
カレンダーのような感じですね。もし、50個のダンボールがあるのなら、1から50まで数字を書きます。
②ダンボールに通し番号を書く
ダンボールが家に届いた時点で、全てのダンボールに通し番号を書き入れておきましょう。ダンボールは重ねて置くことが多いので、上部に書いてしまうと見えなくなります。側面に書いておくとチェックがしやすくおすすめです。
以上の2つです。

引っ越し当日、新居ですることといえば
①新居にダンボールが運び込まれ、確認できたものから紙に書いた番号とダンボールに書いた番号それぞれにチェック
この1つです。紙に書いていた番号にチェックが入ってしまった時点で、ダンボールは全て運び込まれたということになるわけです。

ダンボールは、一か所に集め個数のチェックすることはなく、置くべき部屋に搬入していきます。この通し番号チェックをしておけば、間違いなく新居に運び込まれたということになるのです。
また、搬入チェックを済ませたダンボールからどんどん荷ほどきをしていきましょう。ご家族といっしょに荷ほどきされる方は、事前にこの流れを話しておいてくださいね。荷物の片付きが早いと、お部屋がスッキリして気持ちがよいものです。

ダンボールに入らないものにも通し番号

今回は、ダンボールの通し番号を中心に紹介しましたが、お客様の中には、ダンボール以外の荷物にも通し番号をふっている方もいらっしゃいました。そのような場合は、家具などには直接番号を書けないので、剥がしやすい幅広のマスキングテープを使い、それに番号を書くというアイディアでした。それを荷物に貼っておくとダンボール同様、荷物全体の数が把握できて、引越し終了後のスッキリ感がアップしそうです。もし、引越し準備にお時間がある方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

引っ越しの荷造り、荷ほどきは時間がかかる作業です。大切な品々が入ったダンボールに、事前のちょっとした工夫ですっきりと引っ越しが終えることができるので、ぜひやってみてくださいね。

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