荷造り上手は引越し上手!段ボールの梱包は重さがポイント

「段ボールにはぎゅうぎゅうと詰めれば良い」と思っていませんか。実はひっこしをスムーズにする段ボール梱包にはコツがあります。

すき間なく段ボールに詰めて良い物


荷造りする時、段ボールにすき間なく荷物を詰めていますよね。段ボールの数にも限りがあるので無駄なくという思いもあり可能な限り詰めている方が多いのではないでしょうか。またすき間なく詰めると中に入れた物が壊れにくい気もしますね。しかし段ボールいっぱいに詰めても良いのは、衣類やタオル類など軽い物。重たい物は避けた方が良いのです。

重たい段ボールをつくらない方が良い理由


引っ越しスタッフは、力持ち揃いです。搬入する時、通常段ボールは2~3個くらい重ねて運びますよ。新居へ着いた段ボールは、お客様指定のお部屋にどんどん運び、搬入作業の邪魔にならないよう、段ボールは上に重ねて置きます。ひっこしスタッフはできるだけ高くならないよう心をくばりますが、置くスペースが狭ければ重ねて置くほかないのが現状です。

お客様自身で荷ほどきするプランにご契約の方は、段ボールの山から一つ一つ下ろして荷物を片付けなくてはなりません。万が一重たい段ボールが上の方にあった場合は、体に負担がかかってしまいます。また段ボールが重た過ぎると底が抜ける可能性も大。重さに注意して梱包するとこれらを回避できます。こういった理由から重さに配慮した梱包をおすすめしたいのです。

どこの家庭にでもある書籍


単身の方からファミリーの方まで、どこのご家庭にも本や雑誌はありますね。小さな単行本でさえ段ボールいっぱいに詰めてしまうと重くなり、女性の方が動かせない段ボールになってしまうことも。

本や雑誌の詰め方のポイントその1。まず段ボールは小さなものを選んでください。その2、詰める時には段ボールの半分くらいを目安に。上位部は空けた状態の梱包が良いです。書籍は壊れないので空きスペースは、そのままでもOK。気になるようであれば軽めの荷物を入れましょう。箱もの例えば靴が入った箱などは、すっぽりとおさまりがよく意外とおすすめです。

お子様がいるご家庭では、本だけでなく参考書や教科書、アルバムなどたくさんありますね。お子様が荷ほどきし片付けられるのであれば、お子様が持てる重さを目安に梱包してくださいね。

割れる可能性がある重ね過ぎた食器


ガラスや器などはすき間があると食器同志で当たって割れる心配があります。だからと言って段ボールいっぱい詰め込んでしまうと重くなりがち。またお皿は、重ねた重みで割れてしまうこともあります。

食器を詰めていくポイントその1、まず書籍同様小さな段ボールを使ってください。その2、段ボール半分を目安に荷造りしましょう。すき間には新聞紙や雑誌をくしゃくしゃにしたものを詰めます。また上位部に軽いプラスチックなどでつくられた台所用品などを入れると良いでしょう。プレート皿は立て詰めていく方法がおすすめです。重ねた皿の重みで割れることを避けることができます。

お酒の瓶やボトル


最近はワインやお酒をコレクションされている方も多いですね。とっておきのワインやお酒は手荷物にしましょう。その他のお酒類は、1本1本新聞紙やエアーパックなどで包み小さいサイズの段ボールに立てた状態で詰めます。段ボールの上の方が空くのですき間には丸めた新聞紙等を入れて倒れ防止をしてください。タオルや着なくなった衣類などを緩衝材として使うのも良いですね。

お酒類だけでなく、ご家庭には食品や洗剤など瓶やボトルに入ったものがありますね。これらも段ボールにたくさん入れると重くなるので、お酒類同様小さな段ボールに立てて詰め、空いたスペースには軽い物を入れて、重くなるのを防ぎましょう。

最後に

引越しがスムーズに運ぶ梱包のコツとして、重さを取り上げました。荷ほどきの時にご自身が楽で、段ボールの底抜けの防止にもなるので、ぜひ重さに注意しながら荷造りしてみてくださいね。

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